ミッション・コマンド入門 vol.1 ~来年こそ「指示待ち」を卒業する。なぜ、あなたの部下は動かなかったのか?~

ミッション・コマンド入門 Vol.1 - なぜ、あなたの部下は動かないのか?
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ミッション・コマンド入門 Vol.1

指示待ち人間をゼロにする

今年最後の反省会:
なぜ、部下は動かなかったのか?

「言われたことしかやらない」「結局、自分が指示しないと回らない」。
そんなため息をついた一年ではありませんでしたか?

厳しいことを言います。
部下が動かないのは、あなたが「細かく指示しすぎた」からです。

😮‍💨

経営者のため息リスト

□ 指示待ち人間ばかり...

□ 応用が利かない...

□ 自分がいないと現場が止まる...

「完璧な指示」が組織を殺す

変化の激しい現代(VUCA)において、中央集権型は機能しません。

🏭 中央集権型 (Order)

「手足として動け」

  • 詳細な手順(How)を指示
  • 想定外の事態で停止する
  • 上司の指示待ちが発生
トラブル発生 ➡ 本部に報告 ➡ 指示待ち ➡ 手遅れ

🚁 ミッション・コマンド (Intent)

「意図を理解して動け」

  • 目的・意図(Why)を共有
  • 現場が手段(How)を決める
  • 想定外でも自律的に動く
トラブル発生 ➡ 現場判断で対処 ➡ 事後報告 ➡ 解決
Simulation

現場指揮官シミュレーション

あなたは本部の司令官です。部隊を目的地「地点B」へ向かわせます。
しかし、ルート上に予期せぬ「通行止め」が発生しました。

Start (A)
Goal (B)
STOP

組織の反応速度比較

「完璧な指示」を出そうとすると、情報収集と決断に時間がかかり、現場の初動が遅れます。
一方、現場に裁量があれば、トラブル発生から解決までのタイムラグは劇的に短縮されます。

  • 中央集権:報告・連絡・相談のロスタイム大
  • ミッション・コマンド:即断即決・自律行動

来年こそ、操縦桿を手放す勇気を

「任せるのは怖い」。その気持ちは痛いほど分かります。
しかし、任せなければ部下は育たず、あなたも永遠に現場から抜け出せません。

🎯

目的を語る

「どうやるか」ではなく「なぜやるか」を伝える。

🙈

手段は任せる

細部には口を出さない。結果(目的達成)で評価する。

🛡️

責任を取る

失敗しても部下を守る。それが「任せる」条件。

次回 Vol.2 予告

【核心】「命令(Order)」と「指揮(Command)」は違う

~「意図」という羅針盤~

© 2025 Wallaby Labor and Social Security Attorney Office | ブログ第154回

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