新人社労士(アラ還)の生成AI活用術【第3回】【簡単ステップ!】GoogleフォームとZoom連携で、セミナー予約者に自動でURLを送る方法
大失敗!セミナーの開催メール送付を間違った宛先に送付!!
皆さん、こんにちは!ワラビー社会保険労務士事務所代表、新人社労士(アラ還)の渡辺 忍です。
最近、オンラインセミナーを開催する機会が増えてきたのですが、参加者の方にZoomのURLを送る作業が、なかなか大変だと感じています。毎回手作業で送るのは時間がかかりますし、送り忘れも心配です。今日もセミナーを計画していたのに誰も来ないとよく調べてみると、グーグルフォームのメールアドレスがメチャクチャになっていました。
何か良い方法はないかと生成AIを活用して調べていたところ、GoogleフォームとZoomを連携させて、自動でZoom URLを送る方法があることを知りました。
「自動連携」と聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、アラ還IT苦手オジサンの私でもできましたので、皆さんにもきっとできるはずです!
今回は、私が実際に試して成功した、GoogleフォームとZoomを連携させて、セミナー予約者に自動でZoom URLを送る方法を、ステップごとに詳しく解説していきます。
1. Googleフォームでセミナー予約フォームを作成します
まずは、セミナーの予約を受け付けるためのフォームを作成します。
- GoogleアカウントでGoogleドライブにアクセスし、「新規」→「Googleフォーム」を選択します。
- フォームのタイトルを「〇〇セミナー予約フォーム」のように設定します。
- 質問項目として、「氏名」「メールアドレス」「参加希望日」などを設定します。
- 特に「メールアドレス」の質問は、回答必須に設定し、回答形式が「メールアドレス」になっていることを確認します。
ここで重要なのは、参加者のメールアドレスを確実に取得することです。このメールアドレス宛に、後ほどZoom URLを自動送信します。
2. Zoomでセミナー用のミーティングを設定し、URLを取得します
次に、Zoomでセミナー用のミーティングを設定し、参加者に共有するURLを取得します。
- Zoomを開き、セミナー用のミーティングをスケジュールします。
- 「ミーティングID」と「パスコード」が表示されますので、メモ帳などにコピーします。
- 参加者に共有する「招待リンク」をコピーします。
この「招待リンク」が、参加者がセミナーに参加するためのURLになりますので、間違えないようにコピーしてください。
3. GoogleフォームとGoogleスプレッドシートを連携させます
さて、ここからが少し複雑な手順になりますが、ご安心ください。
- Googleフォームの「回答」タブを開き、緑色のスプレッドシートアイコンをクリックします。
- 新しいスプレッドシートが作成され、フォームの回答が自動的に記録されるようになります。
ここでは、Googleフォームの回答を自動的にスプレッドシートに記録することで、後ほどスクリプトを使って自動送信を可能にします。
4. Google Apps Scriptを使って、フォーム回答時にZoomのURLを自動送信するスクリプトを作成します
いよいよ、自動送信の要となるスクリプトを作成します。
- スプレッドシートの「ツール」→「スクリプトエディタ」を選択します。
- 表示されたスクリプトエディタに、以下のコードをコピー&ペーストします。
JavaScript
function sendZoomUrl(e) {
var formResponses = e.namedValues;
var email = formResponses['メールアドレス'][0]; // 'メールアドレス'はフォームの質問項目名
var zoomUrl = 'ここにZoomの招待リンクを貼り付け'; // ステップ2でコピーしたZoomの招待リンクを貼り付ける
var subject = '【〇〇セミナー】Zoom参加URLのご案内';
var body = '〇〇セミナーへのご予約ありがとうございます。\n当日のZoom参加URLは以下の通りです。\n\n' + zoomUrl + '\n\n当日は開始時間の〇分前より入室可能です。'; // 自由にカスタマイズ可能
MailApp.sendEmail({
to: email,
subject: subject,
body: body
});
}
- 上記のコード内の「ここにZoomの招待リンクを貼り付け」の部分を、ステップ2でコピーしたZoomの招待リンクに置き換えます。
- 必要に応じて、件名や本文も編集します。
- スクリプトを保存します(ファイル名は何でも構いません)。
このスクリプトが、フォームの回答があった際に、自動的にメールを送信する役割を果たします。
5. スクリプトをトリガー設定し、自動実行させます
最後に、スクリプトを自動的に実行するためのトリガーを設定します。
- スクリプトエディタの左側にある時計のアイコン(トリガー)をクリックします。
- 「トリガーを追加」をクリックします。
- 「実行する関数」で「sendZoomUrl」を選択します。
- 「イベントソースを選択」で「スプレッドシートから」を選択します。
- 「イベントの種類を選択」で「フォーム送信時」を選択します。
- 「保存」をクリックし、Googleアカウントのアクセス許可を与えます。
これで、設定は全て完了です。
設定完了後の動作確認
実際にGoogleフォームから予約してみて、自動的にZoom URLが送信されるか確認してみましょう。もし、メールが届かない場合は、以下の点を確認してみてください。
- スクリプトのコードに間違いはないか
- トリガーの設定は正しく行われているか
- 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
もし、それでも解決しない場合は、Googleで検索したり、詳しい人に聞いてみたりするのも良いでしょう。
まとめ
今回は、GoogleフォームとZoomを連携させて、セミナー予約者に自動でZoom URLを送る方法をご紹介しました。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、あとは自動でやってくれるので、本当に便利です!
私のようなIT苦手オジサンでもできましたので、皆さんにもきっとできるはずです。ぜひ試してみて、オンラインセミナー運営を効率化してください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!